居酒屋 楽家様
type:website
tool:XD / Photoshop
design / cording / photograph / writing
母親の知人が居酒屋を経営しており、ウェブサイトの制作を検討しているとのことで、今回試作を作らせていただきました。
URL
お店の紹介
- 2021年6月にオープンした茨城県八千代町にある居酒屋。
- 地元野菜や新鮮な活魚を使った料理が自慢。
- 地元の常連客に愛されるお店。
目的
季節の料理のお知らせや、落ち着いたお店の雰囲気を伝えたい
課題
- 限定メニューやイベントのアピールの足りなさ
- 新規のお客様を呼び込みたい
- 一番伝えたいアットホームな雰囲気が伝わっていない
解決策
- お知らせを目立たせる
- ターゲットに「女性お一人さま」を増やす
- 店内写真を暖色系に統一し、全体的にほっこり感を表現
ペルソナ
- 店内の様子が気になる新規のお客様
(一人で行きたいがどんな雰囲気のお店なのか気になる女性や、子連れでも大丈夫かお席が気になるファミリー層。) - 現在どんなメニューやイベントがあるのか知りたいリピーター
テーマ
アットホーム・温かい・もてなす・和む
情報設計
イベントや期間限定メニューなどのお知らせのアピールの足りなさに関しては、イベントやお知らせの多い大手飲食店や、アパレル企業のサイトを見て、お知らせの仕方を研究しました。メインビジュアル自体やそのすぐ直下にお知らせを配置してサイトを訪れた際にまず目に入り、すぐにわかる情報として目立っていました。 イベントや期間限定メニューなどのお知らせをメインビジュアルの直下に配置し、1番のアピールポイントにしました。リピーターがすぐ知りたい情報でもあるので、サイト訪問後に手に取るように分かりやすい情報配置でもあります。新規のお客様を獲得するべく、お店を徹底調査。 店内には広いお座敷席やテーブル席の他にも、酒瓶が並べられた素敵なカウンターがあり、種類豊富なメニューもあったことから、女性お一人でのご来店も見込めると感じました。そこで、その素敵なカウンターの写真や店内写真を多めに掲載してお席の環境など、店内の雰囲気を確認できるようにしました。
デザイン
飲食店のメインビジュアルは新規のお客様にも常連のお客様にも、まずは食欲をそそる写真で「おいしそう!行ってみたいな」「また行きたいな」と思ってもらうことが大事だと考え、つやつやとシズル感のある料理画像にしました。
メインビジュアルの直下にお知らせを配置して、知りたい情報を手に取るように分かりやすくしました。それぞれがきちんと目立つ形で、且つ更新のしやすさを考えてテキストと簡単な画像のセットにしました。
精神的に落ち着く、ほっとする空間を画像で演出したかったので、オレンジみが強めのほっこりした雰囲気を表現しました。 また、経営者が一番伝えたかったのはお店のアットホームな暖かい雰囲気でした。ヒアリングの際、常連のお客様との間では「ただいま」「おかえり」なんて挨拶を交わす仲だというお話を伺い、その会話がとてもアットホームな雰囲気が出ていると感じたため、そのことを掲載しました。
メニューがとても豊富なので別ページを用意しました。自慢のおいしい料理があることと、種類の豊富さをテキストにしました。
新規ターゲットの女性一人でのご来店を狙うため、一人で行く際の不安感をなくすべく店内の雰囲気や様子が分かる写真を多めに掲載しました。こちらの画像もオレンジ味を強めにしてほんわかした印象に統一しました。
分かりやすくシンプルに必要な情報のみ掲載しつつ、チェックされやすい営業時間もしっかり明記しました。