脳の仕しくみとユーザー体験
(1)
本を読もうと思った目的
人間が体験した時に抱く感情や印象について論理的に学びたかったため。
本から得た学び
人間には自身でも認識できない思考が多数存在し、そうした無意識の認知プロセスを理解し活用することが大事。 特に深い関わりのある「シックスマインド(視野・関心/記憶/感情/意思決定/言語/空間認識)」を活用してユーザーの心底に眠る感情や信念を特定し、 デザインへ活かす方法を探ることが大切。ユーザーの気持ちの動きやインサイトを深く読み取り、言葉遣いやアイコンは分かりやすいか、ユーザーの疑問を把握し回答を用意できているか、ECサイトではユーザーの望み通りの流れを作れているか、 など常に疑い深く熟考すること。
デザイナーになる!
(2)
本を読もうと思った目的
「なるほどデザイン」で基礎を学んだが、お客様の課題への向き合い方やデザイナーとしての心構えを理解するために具体的な考え方や仕事内容について学びたいと思ったため。
本から得た学び
お客様の目的・目標から逆算し、やるべきことや伝わるデザインアイディアを考えていくことが重要だと学んだ。意図を明確にし最適なデザインをすること、「認知・印象・独自性」どれをどのくらい振るのがベストなのか、などデザイナーにとって大切なことを理解することができた。
本書には、具体例を交えて実際のデザインはどんな印象を持たせたか、手法の解説も載っており、雰囲気や感覚を表現するためのヒントとして勉強になった。
なるほどデザイン
(3)
本を読もうと思った目的
基礎を習得したかったため。
本から得た学び
伝える相手に意図することをきちんと伝えるために、ストーリーを考えた写真の選び方やレイアウト、人の記憶を呼び起こすような定番色の存在や、文字組みが人に与える印象の大きさなどが分かり、デザイナーに必要な目を養うための基礎知識が得られた。
Webデザイン良質見本帳
(4)
本を読もうと思った目的
お客様の抱える課題に対して具体的にどのようなデザインによって解決できるのか、デザイン例が見たかったため。
本から得た学び
良質なウェブサイトを雰囲気やジャンル別、配色別に見ることができ、作り上げたいイメージをより具現化させるためのデザインヒントを得られた。「らしさ」を表現する方法や雰囲気づくり、魅せ方のヒントなど参考になった。
The Non-Designer's Design Book
(5)
本を読もうと思った目的
基礎をより一層固めたいと思い、デザイン四原則と色と文字についての基礎が詳しく解説されているこの本を選んだ。
本から得た学び
デザイン四原則がなぜ大切なのか、配色の基本やそれによって見え方がいかに変わってくるか、根本的な理由や見方を理解することができた。デザインにおいてそれらがいかに重要かを実感した。